さて今回は断熱材についてつぶやいてみようかと。断熱材って今は色んな種類があるのご存知ですか?知ってますよね。最近はお客様の方が詳しくて勉強させていただく事の方が多かったりしてます(-_-;)おべんきょうだいじ…。そこで施工業者としての知識はどの位なの?って疑問に触れておきましょう。断熱工法の種類としては重鎮断熱と外張り断熱があります、一般的には内部に行う重鎮断熱ですね。最近では外断熱も一般住宅には増えてきました。中外両方ってのもあります。主に、グラスウール、ロックウール、セルロース、ポリスチレン、ウレタンフォーム…etc。工務店によって採用してる工法や部材は様々です。断熱性能をメインに考えておられるお客様はこれで工務店を選ぶのをオススメしますかね。今回の新築工事では我が社はグラスウールを採用してます。昔から使われている材料ですね!「グラスウールって良くないんでしょ?」って声を多く耳にします。少し誤解されてるかなぁ?って感じてます。昨今は質も上がって充分なスペックを持っています。表面の防湿フィルムがしっかりしてて厚みも105mmあります。これなら壁いっぱいに施工できます。昔は断熱性能に重きを置いていなかった事もあり薄く安価なグラスウールを使用した家が多かったんですよね!その事で「性能が良くない」と誤解されているかなと考えていて。本当に大事な事は断熱材の種類ではなくて「隙間なく丁寧に施工する」って事です。隙間があればウレタンフォーム吹きつけても台無しです。今回のM様邸ではコストバランス、必要スペック、を考えてグラスウールを採用してます。長くなりましたが要はですねオーバースペックにならない様に無駄なコストをかけない様に。我が社ではお客様のニーズに合わせて材料を採用していきます。これって普通の事ですが、普通じゃなくなってきてます。家作りはオプションだらけですよねー!選べる自由ってオプション欲しくないですか?