【元大工社長ブログ】ちょっとした住宅の知恵袋!ガルバリウム外壁の見えない工夫とは?

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2026-08-06 (Thu)

【元大工社長ブログ】ちょっとした住宅の知恵袋!ガルバリウム外壁の見えない工夫とは?

こんにちは!
元大工社長のコジマです😊

皆さん、ガルバリウム外壁には「縦張り」と「横張り」があるのをご存じでしょうか?

「ガルバリウムなら全部同じでしょ?」

と思われる方も多いですが、実はデザインや柄、張り方によって雰囲気は大きく変わります。

そして、もっと大切なのが見えなくなる部分の施工方法なんです。

上の写真横張りガルバリウム

上の写真縦張りガルバリウム


外壁の下地には、わざと隙間をつくっています!

外壁の下には木材の下地を施工しますが、この木材はピッタリ詰めて取り付けているわけではありません。

 

実は…

あえて隙間を空けて施工しています!

「なんで?」と思いますよね😊

その理由は、湿気を逃がして空気を流すため。

土台の水切りから入った空気が、外壁の裏を通り、屋根材と屋根断熱の隙間を通って屋根換気口まで流れていくことで、建物全体が自然に換気される仕組みになっています。


この通気層が家を長持ちさせます!

もしこの空気の流れがなければ…

・湿気がこもる
・カビが発生しやすくなる
・外壁材が傷みやすくなる
・柱や構造材まで湿気の影響を受ける

家は完成した時が一番ではありません。

10年後、20年後、30年後も安心して住めることが本当に大切なんです。


縦張りガルバの場合はどうなるの?

ここでまた疑問が出てきます。

「縦張りなら下地は横向きになるけど、空気は流れるの?」

もちろん大丈夫です!

彩家では、横向きに施工する木材にも空気が通るための欠き込み加工を施しています。

この小さな加工のおかげで、空気はしっかり流れ続けます。

完成すると見えなくなる部分ですが、この一つひとつの積み重ねが、家の寿命を左右する大切な施工なんです。


見えないところこそ、元大工はこだわります。

家づくりは、完成すると見えなくなる部分がたくさんあります。

だからこそ私は、元大工として見えないところほど丁寧に施工することを何より大切にしています。

デザインだけではなく、性能だけでもなく、その性能を長く維持できる施工力があってこそ、本当にいい家だと考えています。

これからも皆さまに長く安心して暮らしていただける家を、一棟一棟心を込めてつくっていきます!


それでは今日はこの辺で😊

明日も岸本棟梁のお手伝いに現場へ行ってきます!

また現場から、元大工社長の知恵袋をお届けします💪

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